
東京で本場台湾の味が楽しめる!三商巧福・赤坂店に行ってきました!
こんにちは。ライターの Linai です。
今回は台湾でポピュラーな牛肉麺のファーストフード店、三商巧福の赤坂店についてご紹介いたします。
三商巧福とは
台湾の国民食である牛肉麺。それを台湾でチェーン展開しているのが三商巧福です。
創業 30 年で、台湾国内に 150 店舗以上展開されています。台湾では誰もが知っているお店で、日本でいう牛丼チェーン店のような存在と言えるでしょう。
その日本 1 号店が 2014 年にオープンした赤坂店です。翌年には下高井戸に 2 号店がオープンし、現在日本にはこの 2 店舗があります。
それでは赤坂店での様子をご紹介いたしましょう。
名物・牛肉麺!!
まず、注文は台湾式。注文票に記入しオーダーします。
ランチタイムはレジで注文し先に会計を済ませ、席で待ちます。
テーブルにセットされた高菜は食べ放題です。
麺系原汁 牛肉麺 ¥ 630
こちらの名物がこの牛肉麺です。
日本向けの味の調整は全くせず、台湾のお店とすべて同じレシピで作られているとのことで、本場の味が日本にいながら楽しむことができます。
牛肉は中落ちカルビ、麺は特製の平白麺、スープは醤油味です。そしてトッピングはゆで卵、チンゲン菜とネギが添えられています。
まずお肉は角切り肉を柔らかく煮てあり、噛むほどに味が出ます。硬すぎて噛めないものは一つもなく、美味しくいただくことができました。 麺はラーメンというより、平細うどんに似ています。またスープは醤油味で日本人にも親しみやすく食べやすい一品です。
牛肉麺は味に癖がないので小さなお子様やお年寄りにも食べやすいので家族全員で楽しむことができるでしょう。
またこちらの店舗にはお子様用のカトラリーが用意されていて、ソファ席もあるのでお子様連れも安心して利用できます。
麺系薬膳しお 牛肉麺 ¥ 730
こちらはさっぱり塩味の牛肉麺。麺とトッピングはノーマルの原汁・牛肉麺と同じで、スープが薬膳しおスープになっています。
八角などのスパイスの香りがして、日本にはないお味で台湾を思い出しました。
その他メニュー
とんロース ¥ 360
豚ロースに衣をつけて揚げ、特製ソースに漬けてしっかり味つけされた一品です。
おつまみに良い一品です。
台湾ではお弁当の定番おかずともあって、白いご飯にもぴったり!
お酒もごはんも進みます!
台湾風玉子焼き ¥ 360
日本の玉子焼きというより、スパニッシュオムレツのような玉子焼きです。
中に刻んだ天干し大根、ネギが入っていて、ふっくらフワフワの玉子焼きでした。
優しく、親しみやすいお味です。
タピオカミルクティー ¥ 280
なんと三商巧福ではタピオカミルクティーも飲めてしまうのです!!
女性にとってこれは嬉しいですよね。
やはり女性客の注文率は高く、テイクアウトをしている方も多く見かけました。
タピオカは人気の春水堂より粒が大きく、黒糖や黒蜜のような香りが感じられ、タピオカ自体にも甘く味つけがされているようでした。
お酒・ドリンク・サイドメニュー
・台湾陳年紹興酒
ハーフピッチャー ¥ 780 フルボトル ¥ 1560
・樽生アサヒスーパー中ジョッキ ¥ 280
ドリンク、サイドメニューも充実。
メニュー限定でテイクアウトもできます。
周辺スポット
最後に周辺スポットについてご紹介いたします。
赤坂サカス
ご存じ、TBS のあるこのスポット。三商巧福 赤坂店のすぐ後ろに見えます。
赤坂 BLITZ や赤坂 ACT タワーなどの文化施設の他、隣接する Biz タワーではグルメやショッピングも楽しむことができます。
日枝神社
パワースポットとしても人気の神社。初詣だけでなく一年を通して参拝客が訪れます。
また狛犬ではなく猿が置かれている珍しい神社です。
東京ガーデンテラス紀尾井町
赤プリことグランドプリンスホテル赤坂の跡地に 2016 年 7 月に開業した New スポット。
オフィス、ホテル、商業施設、賃貸住宅など様々なものが集まる複合市街地です。
まとめ
お食事だけでなく、居酒屋感覚でも楽しめる三商巧福 赤坂店。
敷居が高いと思われがちな赤坂ですが、意外と楽しめるスポットが多い街でもあります。
本場台湾の味を求めてお出かけにいかかでしょうか。
お店の情報
店名 | 三商巧福 赤坂店 |
住所 | 東京都港区赤坂3丁目12−11 |
アクセス | 東京メトロ千代田線 赤坂駅 徒歩3分 東京メトロ銀座線・南北線 溜池山王 徒歩5分 東京メトロ丸ノ内線赤坂見附 徒歩6分 |
営業時間 | 11:00〜23:00 |
地図 |