台湾土産の新定番!きのこチップスを実食してみた。きのこ粥も発売中

2017-04-14公開  
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海外旅行の醍醐味ともいえるお土産選び。世界各国では定番の物から目新しい物まで、日々新しい商品が生み出されています。

今回ご紹介させていただくのは台湾土産の新定番!【鹿窯菇事】というブランドのきのこチップス【講菇事】(ジャンクースー)です。無農薬、有機栽培にこだわったきのこを贅沢にもチップスにしたもので、生産過程にもこだわりがあるのだそう。安心して食べられるということで、現地でも老若男女問わず大好評なのです。

この【講菇事】という名前がまた可愛くて、おとぎ話をしましょうという意味の【講故事】(ジャンクースー)と掛けているそう。その為パッケージには味ごとに「第〇話」と表記されています。 kinoko-chips2

このきのこチップス、現在は5種類を販売。
・マイタケチップス
・マイタケチップスわさび味
・ベジミートチップス
・シイタケチップス
・シイタケチップスわさび味

きのこを乾燥させた後に加工されたこのチップスは、サクサクとした食感ときのこ特有の香りがとてもよく、カロリーも控えめ、食物繊維も多めと嬉しい事ずくめ。乾燥シイタケと同じじゃないの…?と思ってしまうかもしれませんが、これは戻してもふにゃふにゃにはなりませんのでお気を付けください。(笑)あくまでもスナックとしての販売です。

マイタケとシイタケをいざ実食

マイタケチップス

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では、早速マイタケチップスを実食。封を開けると、お酒のツマミにしてください!!と言わんばかりのいい香りがします。これは絶対ビールに合う。 kinoko-chips4

マイタケの形がそのまま残っており、食感はこれでもかという程さくさく。ポテトチップスより軽く、飽きが来ない。注意しないと無意識のうちに1パック食べきってしまいそうです。独特の臭みなどは全くなく、白コショウのいい香りと適度な塩分でやみつきになること間違いなし。誰かー!発泡酒でもいいからビール持ってきてー!

シイタケチップス

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お次はシイタケチップス。チップスと呼ぶには厚みがありますが、この丸々としたフォルムが、ちゃんとしたシイタケを使っている証拠です。見た目に反して重さは全くないと言っていい程。口の中に入れると、マイタケよりもざくざくした食感が広がります。1つ1つのボリューム感はこちらのほうが上。シイタケ特有のいい香りが鼻から抜けるので、シイタケ好きの人には一度食べてほしい逸品。味付け自体はマイタケとあまり変わらない印象。

結論:キノコ類大好きならば、どちらも止まらなくなるぐらい美味しい。わさび味は結構鼻にツーンとくるので、好みが分かれます。1,2箱ではすぐになくなってしまうので、後からもっと買えばよかった!と後悔しない為にもまとめ買いがオススメです。

お湯を入れるだけ!きのこ粥も発売中

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チップスだけじゃ物足りない!という方にはこちらのきのこ粥もお勧め。フリーズドライタイプなので、お湯を入れるだけで気軽に食べられます。店員さん曰くお鍋でコトコト煮ても美味しいのだとか!

スタンダードな中華がゆから、チーズリゾットまで様々な味がありますので色々試してお好きな味を見極めてみては。写真は5種類が1セットになった物。お土産用にちょうどいいサイズです。小腹がすいた時にも活躍しそうですね。

どこで買えるの?

【講菇事】は現在様々な場所で販売されていますが、一番品揃えがいいのが以下の直営カウンター。その他では、すっかり観光地の定番になった「好・丘」各店舗で購入する事が可能です。

直営カウンター:台北市信義區菸廠路 88 號 2 樓 誠品松菸店

その他の売り場は中国語サイトになってしまいますが、以下をご参考にしてください。
売り場一覧